2020年10月31日土曜日

確定申告 控除 節税

年末調整、確定申告の時期が近くなってきました。

ここで、一旦、節税のために何ができるか、使える控除は何があるかおさらい。

サラリーマン + ちょっと個人事業主をかじっている目線です

種類年末調整確定申告
医療費控除×
iDeCo〇?
小規模企業共済×
住宅ローン控除〇(初回は確定申告必要)
ふるさと納税×

  • 医療費控除
    • 10万を超えた分。
    • 家族みんなの医療費を合算しても良い。
    • 治療にかかわる経費、電車やタクシー代。
  • iDeco
  • 小規模企業共済
    • 個人事業主であることが必要。
  • 住宅ローン控除
    • すでに10年の期限が過ぎている。
    • 住み替えて、もう一度、利用できないかなぁと考え中。
  • 寄付金控除 (ふるさと納税)
    • 楽天ふるさと納税で、買い回りに合わせて実施中。

2020年10月24日土曜日

年末調整 退職金

年末調整の時期になりました。

今年は、職場に動きがあり、退職金を得ました。

そこで、前職の退職金と、今年の年末調整はどうなるのって事で、調べました。


こちらのサイトによると

https://www.mikagecpa.com/archives/7403/

年末調整は「給与所得」を対象に行うものですので、退職金(退職所得)は年末調整してくれません。


年末調整不要ってことやね。


更に、
  • 退職所得は「分離課税」
  • 一般的には、退職時に適切な税率で「源泉徴収」がされている。
  • 退職時点で課税関係は完了している。
って事で、確定申告も、基本いらないみたい。


全部ここに書いてありました。

濱田会計事務所 さん

ここの解説、丁寧で分かりやすかったです。。。

2020年10月20日火曜日

LINE Pay ID 利用

LINE Pay ID 利用 で 3% は2021の5月までか。。。

その後は、チャージ & ペイじゃないと 3% ならないか。。。


詳しい解説ありがとうございます。

https://www.businessinsider.jp/post-212577

2020年10月17日土曜日

iDeCo あまり取り上げられない 手数料 注意点 加入者 167円 運用指図者 64円

 iDeCoのあまり取り上げられていない
手数料についての注意点をメモしておく。

よく話題になる、口座維持手数料は、無料のところを選べばよいとして、

どこで運用しても、共通で取られる口座管理手数料が曲者。
(iDeCoに加入していないので、実際はわかりませんが、情報を読み解く範囲で)


口座維持手数料と、口座管理手数料と、よく読まないと気付けないのでお気をつけを...
口座維持手数料は、各証券会社や銀行がとる手数料。
口座管理手数料は、共通した機関が徴収するもの。


iDeCoを開始すると
加入者もしくは、運用指図者というのが選べるようだ。

ざっくり理解だが
加入者は、毎月積立する設定。
運用指図者は毎月積立はしていないが、iDeCo口座にある資金を運用する設定と理解。

この口座管理手数料が、曲者。
下に示した 口座管理手数料は、どこの証券会社や銀行でも毎月取られると理解。

支払者国民年金基金連合会事務委託先金融機関
加入者103円 / 納付の都度 64円 / 月額
運用指図者-64円 / 月額

加入者で、毎月積立すると 167円取られる。

公務員を除き、上限まで毎月積立が出来れば、手数料率が抑えられるが
毎月5000円などの少額だと、手数料負けしてしまうので注意が必要。

  5000円 167円 3.34%
10000円 167円 1.67%
16700円 167円 1.00%
17000円 167円 0.98% ← この金額でようやく1% を切る手数料。

国民年金保険の加入状況属性掛け金の上限額管理手数料(率)
第1号被保険者自営業68000円0.24%
第2号被保険者企業DCのない会社員23000円0.72%
企業DC併用の会社員20000円0.83%
DB加入者、公務員12000円1.39%
第3号被保険者専業主婦(夫)23000円0.72%

DB … 確定給付企業年金(DB)…Defined Benefit Plan
DC … 確定拠出年金(企業型DC)…Defined Contribution Plan

なので、手数料負けしてしまうような少額の場合は、毎月積立ではなく、
数か月に1度、年に一度に加入者に変更して、積み立てるのが良いと思う。

運用指図者でも、円預金等で預けると、マイナスになっていく。
円預金があるのか知らんが、
運用益、2-3% の商品を選択しないと、プラスにならない。

それを踏まえて、
購入するだけで、”税金控除されるから”、や
”運用益に税金がかからないから” という考えであれば良きだが、

積立NISAと比較検討する余地はあると思う。

であるならば、楽天積み立てNISAの方が、良き。

楽天積み立てNISAを超えた分で
購入するだけで、”税金控除されるから”、や
”運用益に税金がかからないから” という考えであれば更に良き。

ここの記事も良かった。

この動画のこのパートは良かった。
まさにこれ!!
  • iDeCoはどんな人がやるべき?
    • iDeCoを理解している人
    • 余剰資金がある
    • いま現在の税率が高い



第2号被保険者
    企業DC併用の会社員
        毎月上限 2.0万円
            年間 24.0万円 の場合

下の表に照らし合わせると、このぐらい控除されるなら、手数料負けしなさそうだ。
A の税率 5% の人は 1.2万円 の控除
B の税率 10% の人は 2.4万円 の控除
C の税率 20% の人は 4.8万円 の控除
D の税率 23% の人は 5.5万円 の控除
F の税率 33% の人は 7.9万円 の控除
G の税率 45% の人は 10.8万円 の控除


Type課税される所得金額課税される所得金額に対する税率
A0.1万円~194.4万円5%
B195.0万円~329.9万円10%
C330.0万円~694.9万円20%
D695.0万円~899.9万円23%
E900.0万円~1799.9万円33%
F1800万円~3999万円40%
G4000万円~45%

第1号被保険者
    自営業
        毎月上限 6.8万円
            年間 163.2万円 の場合

A の税率 5% の人は 8.1万円 の控除
B の税率 10% の人は 16.3万円 の控除
C の税率 20% の人は 32.6万円 の控除
D の税率 23% の人は 37.5万円 の控除
F の税率 33% の人は 53.8万円 の控除
G の税率 45% の人は 73.4万円 の控除