2020年6月28日日曜日

不動産投資 株式投資 どっち? -考察

最近は、株式(主に、米国株、ETF)の記事しか書いていないが、

初心に戻って

不動産投資 株式投資 どっち?

ってところを考察していこうと思う。

最初に

どっち? だと 100% か 0% みたい極端に捉われそうだが、
どちらも良いと思うので、ポートフォリオの比率をどうするかといった観点であることを忘れずに。

”不動産投資 株式投資 どっち” ってキーワードで検索すると、いくつか出てくるが、
いずれも、不動産をメインに扱っているサイトなので、そもそも偏りがありそう。

また、どのサイトも、不動産投資と、キャピタルゲイン目当ての株式投資を比較しているので、
インカムゲイン目当てのスタイルでは比較できない。

投資スタイルのおさらい。

このあたりのキーワード

不動産投資

いわずもがな。

株式投資

外国株、インカムゲイン、四半期配当、
毎月受け取れるポートフォリオ、再投資、複利

結果

やはり、”不動産投資が良き” ってことになるのだが。
いくつか理由を書き留めておく。

  • 金利についての比較

株式はインカムゲイン年利5%銘柄を目指しているので、
金利、利率(イールドギャップ)での比較をすると株式の方が良いが、
如何せん分母が少ない(笑)
分母が潤沢にあれば、考えも違ってくるのだろうけど、置かれている状況では、これ。

これで、理解できるはず。
  100万円の5% =   5万円
1000万円の2% = 20万円

  • 景気の波に左右されるブレ幅
主に、ETFや投資信託なので、個別株と比べればブレ幅は少ないがやはり不動産投資に比べるとブレ幅は大きいと思う。

が、インカムゲインのスタイルであれば影響はなし、
また、流動性、換金性といったキーワードもあるが、インカムゲインのスタイルなので考察から外している、頭の片隅にでも置いとければ良し。

  • レバレッジの観点
不動産投資は、人のふんどしを借りて相撲が取れる。(ローンが組める、レバレッジを利かせられる)
投資でレバレッジとなると、インカムゲインのスタイルから外れる。

  • 年を取っても、できる?できない?

不動産投資は、今のうちしかできない。(ローン審査的に、健康リスク、信用リスク)
株式投資は、後々もできる。
(しかし、インカムゲインのスタイルで複利を味方につけるのであれば、時間が重要なので少しずつでも開始する。)

  • 団体信用生命保険の存在
不動産は団体信用保険があるので、万が一の場合、家族に残せる。


株式の場合はどう?


誰が手続するの?
手伝ってくれる人はいる? → いない
手間は?

不動産はどう?


誰が手続するの?
手伝ってくれる人はいる? → ローン会社や不動産会社に相談できる
手間は?

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