ESPPの確定申告について、検索しものを自分なりにまとめた記事です。
ESPPの制度を利用していると、税金が発生するタイミングが3つあり、それぞれのタイミングが訪れた場合、申告をする必要がある
- 購入
ESPPで安く購入できた差額を「給与所得」 - 保有
株式保持中の「配当所得」 - 売却
株を売却した際に得た「株式等の譲渡所得等」
ESPPとは
ざっくり、給料の1%-10% を毎月積み立て、あるタイミングで15% オフで購入できる権利
的なことは理解できている前提
1.購入 したタイミング 「給与所得」
ESPP購入で安く買えた差額を 給与所得 とする
しかし、すでに税金が引かれている場合は確定申告は不要
■確定申告が不要な場合
しかし、購入の時点で、税金を徴収するシステムがあり、それを選択していればい不要の認識
僕の場合は、以下の2つの選択肢を要求されるタイミングがありました
Tax Withholding --- 自分で確定申告してね
Payroll Withholding --- 給料からかかった税金引いとくね(源泉徴収しとくね)
だと理解し、Payroll Withholding を選択したので確定申告は不要
とある税理士事務所の記事で、以下のような文言があったので、この事を言っているのだと思います。
申告が必要かを調べてください権利行使したときに源泉徴収はされているか、株の売却をしたときに源泉徴収はされているか
■確定申告が必要な場合
上記の手続きを行っていない場合
んで、確定申告をするときの計算方法
(B - (A*0.85)) * C * D = ESPP購入で安く買えた金額(給与所得)
A ESPP付与日(購入価格) (100)
B ESPP購入日の株価 (105)
C 購入した株数 (20)
D 購入日のTTM (114)
数字を当てはめると
(105 - (100*0.85)) * 20 * 114 = 45600円 (給与所得)
ここの記事は、丁寧に確定申告の書き方まで、解説されています。
https://mytips.hatenablog.com/entry/2020/02/17/131845
https://mytips.hatenablog.com/entry/2021/02/08/091829
ここの記事は、経験談を基にされているのでとてもためになります。
https://manjiro.net/post/notebook/967/post-967
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