2019年11月29日金曜日

資産運用 はじめ① 資産運用を始めたいけど何をすれば良いの?

Q. 資産運用ってのを始めたいけど何をすれば良いの?
Q. 積立NISA , NISA , iDeco なにそれ? 何が違うの?
Q. 積立NISA , NISA , iDeco そもそもなんで話題になっているの?

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Q. 資産運用ってのを始めたいけど何をすれば良いの?


まず、基本コンセプト

なぜ、するのか。
 資産運用を勉強したい。              → NISA
 ちょいちょい話題の株主優待をもらいたい。     → NISA
 銀行にあずけておいてもなぁー的な感じなのか。   → NISA or 積立NISA


どのぐらい運用資金に回したい(回せるの)か。(年間)
 年間 40万以下かな。        → NISA or 積立NISA
 年間 40万以上はやりたいな。    → NISA


これからのライフステージにおいて、60歳前にまとまったお金を使う用途があるのか?
 引っ越しとかあるから必要になりそう。    → NISA or 積立NISA
 もう、この先の人生で大きな変化はないかな。 → iDeco or NISA or 積立NISA

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Q. 積立NISA , NISA , iDeco なにそれ? 何が違うの?


個人的には、年額の多さや、引き出しやすさから、NISAを選んでいますが、
違いを見て行きましょう。

どれが自分に合いそうですか?

積立NISANISAiDeCo(個人型確定拠出年金)
年間投資額の上限40万円(年間)120万円(年間)14.4万円~81.6万円(年間)
※人の属性による
運用期間20年5年(最長10年)60歳まで(10年間延長可能)
途中引き出し不可
運用できる商品金融庁が選定した
投資信託170本ぐらい
株, 投資信託, ETF, REITなど
証券会社で取り扱っているのも大体
定期預金, 投資信託, 保険
税金控除
(損益通算もできない)

(損益通算もできない)

「年末調整」や「確定申告」
で掛け金は全額所得控除の対象
(ちょっと税金が戻ってくるかも。)

※iDecoは、確定拠出年金なので、会社等でやっている場合、注意が必要です。
↓ Here
個人型確定拠出年金 iDeCo デメリット

※人の属性による
(第1号被保険者) 自営業         月額6万8000円(81.6万円/年額)
(第2号被保険者) 公務員         月額1万2000円(14.4万円/年額)
(第2号被保険者) 会社員(企業年金あり) 月額1万2000円・2万円(14.4万円・24万円/年額)
(第2号被保険者) 会社員(企業年金なし) 月額2万3000円(27.6万円/年額)
(第3号被保険者) 専業主婦(夫)     月額2万3000円(27.6万円/年額)




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Q. 積立NISA , NISA , iDeco そもそもなんで話題になっているの?


ざっくりいうと、通常の株や投資信託だと売却した際にでた利益に対して20%ぐらいの税金が引かれますが、
積立NISA , NISA , iDecoだと、その税金を免除してもらえるから、ちょっとお得になる。

のです。

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