2020年7月3日金曜日

今後の不動産投資について -考察

この、コロナ禍において、今後の不動産投資について考察する。


不安材料1

在宅ワーク化が進み、人の流れが都心に集中しなくなるのでは?

在宅ワークが進む。
 →会社)オフィスっていらなくない?
  →オフィス解約。
   →都心のオフィス空洞化。
    →都心のゴーストタウン化
     →都心の需要がなくなる
      →土地の値段が下がる。
       →不動産価格の下落。
        →入居者がいなくなる。

不安材料2

生産緑地の2022年問題

今まで、23区で農業をやっていた人たちが、農業をやめる。
 →土地余っているな。もったいないな。
  →アパートでも建てるか。
   →部屋数の供給過多。
    →家賃の下落。
     →家賃収入の下落。

不安材料3

不安材料1と2のダブルパンチ
人の流入が少ない上に、部屋数の供給過多、家賃の下落。
よほど良いところでないと、入居者がつかない。

その他、部屋の嗜好性の変化。

在宅ワークがメインになった場合、仕事とプライベートを分けるため
狭い部屋は好まれず、広いワンルームもしくは、2K、3Kが好まれるようになるのでは?


いづれにしても、今後の2年3年、5年は市場の動向、人の流入、経済、世間の流れを追う必要がある。


アフターコロナの世界

東京一極集中ではなくて、
地方都市を含めた、高度なスモールシティの複数点在。

総務省統計局

住民基本台帳人口移動報告

https://www.stat.go.jp/data/idou/4.html



      

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