年末調整を見直していたのだが
保険料控除を考えれば、もう少し保険をコスパ良く使えるのではないかと思った。
■保険の種類について
一般生命保険は、生存もしくは死亡などによって保険金やその他の給付金が支給される保険です。
介護医療保険は、入院や通院などで給付金が支給される保険です。医療保険やがん保険、介護保険などの保険がこれに当たります。
個人年金保険は、個人年金保険に支払った保険です。ただし、契約に個人年金保険料税制特約が付加されていなければ利用することはできません。
生命保険料、介護医療保険料
ともに、年間8万円までの保険料が、税金を見たときに最適解なのではと思った。
(個人年金は、今どの会社でも取り扱いが無くなっているようだ。)
20000円 以下
全額控除 控除額 (20000円としたら20000円)
20001- 40000円
保険料 x (1/2) + 10000円 (30000円としたら25000円)
40001円 - 80000円
保険料 x (1/4) + 20000円 (80000円としたら40000円)
表にまとめると以下。
20000円までは、全額控除になるので入るべき。
80000円以上は、お得度が薄れるので、保険重視であれば良いと思う。
その間は、まぁ、最適な補償と最適な保険料で入れば良いと思う。
介護医療保険料が今10000円ぐらいなので、もう少し増やしても良いかな。
3大、7大、8大疾病 系の 特定疾病一時金 が出るやつがいいんだけど、
介護医療保険がそもそも”介護医療保険は、入院や通院などで給付金が支給される保険”なので一時金がでる商品はないか。。。どうだろう
一時金は大体、主契約に付随する特約か。
主契約はもういらないんだよな。。。
今の主契約に 疾病系の一時金 の特約付けられるのかな。
https://www.sonylife.co.jp/contractor/deduction/reform/apply.html
どこかにメットライフの商品のpdfも見たのだが、URL忘れちゃった。
検索してもでてこないな。何で検索したんだろ。
*注意 (どこかのブログに書いてあった。)
介護保険料控除は、貯蓄型の介護保険には適用されないため、貯蓄型や掛け捨ての介護保険を契約する際には注意が必要です。
貯蓄型の介護保険ではなく、掛け捨ての介護保険のみ、介護保険料控除が適用されます。
「生命保険料控除」は、「所得控除」か
所得から「生命保険料控除」分を引き算し、課税所得を減らすのか。
例えば、
所得金額 100万
生命保険料控除 5万
税率 20% とすると
100万 x 20% = 20万 のところ
(100万 - 5万) x 20% = 19万円
1万円税金が安くなる
500万 x 20% = 税金 100万
(500万 - 5万) x 20% = 税金 99万
1万円税金が安くなる
800万 x 20% = 税金 160万
(800万 - 5万) x 20% = 税金 159万
1万円税金が安くなる
あれ? どれも1万円、安くなるんだな。
実際の金額が減る観点で見ると、控除額と税率が重要なのか。
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